手頃感のあるウォーターサーバー

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●トーク再現でイベントを疑似体験!

 2011年4月17日、東京の渋谷・duo music exchangeにてイベント“SECRET RELEASE PARTY”が行われた。これは、Xbox 360用ソフト『アイドルマスター2』に登場するアイドルが歌う楽曲、『The world is all one !!』と、『SMOKY THRILL』のCD発売を記念して行われたもの。イベントには、星井美希役の長谷川明子、高槻やよい役の仁後真耶子、双海亜美・真美役の下田麻美、萩原雪歩役の浅倉杏美の4人が出演し、トークを中心に3曲の楽曲を披露するなど、約2時間に及ぶ盛りだくさんのステージとなっていた。イベントで発表された内容などは、以前掲載した速報の記事に譲り、今回はイベントの詳細な内容を豊富な写真とともにお届けしよう。

 イベントは『アイドルマスター2』に出てくる地方のお仕事にちなみ、いろいろな営業をしていくという構成で進行。そして、最後に会場のプロデューサー(『アイドルマスター2』のファンのこと)から、今日の出演者に対して、これまたゲーム同様に、パーフェクト、グッド、ノーマル、バッドかを判断してもらうという。

 そして、最初の営業は“トーク”。フリップに書いてあるテーマについてトークをくり広げていく。第1のテーマは“1月10日パシフィコ横浜でのライブの思い出”。トークの進行について4人が探り合いをしていると、突如、仁後が「どんな感じかやってみて。麻美ちゃん」と下田に無茶振り。下田は、「出たー! いつもこんな感じだったのね、繪里子さんは……。昨日は沼倉愛美ちゃんがライブでやった『TRIAL DANCE』の振り付けを教えてくれたの」と、前日に大阪で行われたイベントの内容を例に出す(前日のイベントでは、長谷川、下田、沼倉、浅倉が出演した)。それに対し、会場のプロデューサーから「やってー!」との声が。戸惑いながらも長谷川、下田、浅倉の3人がダンスに挑戦するものの、なぜかピョンピョン跳ぶ浅倉など、それぞれのダンスはバラバラ。そんな中、下田は「ライブのBlu-rayかDVD見てね!」と言いながらも、それっぽい動きを見せる。会場から「おおー!」と歓声が上がるが、仁後からは「ナハナハ(せんだみつおのギャグ)みたい」と言われていた。


 続いてのテーマは、“ゲーム『アイドルマスター2』が発売されて、いまだから言えること”。長谷川はゲームプレイからわかったことを中心にトークを展開。「一昨日、『アイマス2』のプロデュースを始めまして。美希をリーダーに、貴音、真のユニットにしたんですが、ユニット名は“やーりぃ面妖なのー”(笑)。あと、遊んでみてふたつ気づいたことがあって。ひとつは、嫌なことを言われて“むう”ってなってる美希の手がかわいいということ。もうひとつが、3人が並んだときに美希が左手を腰にやって、真は右手を下にやってるから、画面が切れていて見えないけど、“絶対このふたり手をつないでる!”と思えてかわいいこと(笑)」(長谷川)。下田は「なかなか読み込まないときに歌ってくれる亜美が好きです」と話し、下田みずから「ローディング、ローディング♪」と歌って見せる。「これはアフレコのときに、スタッフさんから“下田さんにメロディー含めて作ってほしい”と言われて、その場で作ったんです。“それ!”っていう合いの手を入れてループするようにしたつもりだったんですけど、実際のゲームでは“それっ!”のあとループのときに間がありました(笑)」と、制作秘話を明かしていた。

 “トーク”の最後のテーマは、“『THE IDOL M@STER MASTER ARTIST2 -FIRST SEASON-、-SECOND SEASON-』の思い出”。仁後は新曲『スマイル体操』の話題から、なぜか『MASTER ARTIST』第1弾の『キラメキラリ』の話題に。「『キラメキラリ』はよくわかんなくて、突っ切っているあいだに、スタッフさんから「大丈夫」って言われて、できあがってびっくりみたいな感じ。そのときは、ひとりで作る曲が珍しかったから、考えるよりも突っ切るように勢い重視で作ったんだよね。仮歌のとき、歌詞を見ないで聞くと“この人は何を言ったんだろう”となっちゃって、歌詞を見ながらだと、今度は早くて追いつけない曲でした(笑)」。しかし、その後も仁後の暴走は止まらない。続いて、なぜか下田のことについて語り出した仁後は「麻美ちゃんはなんでもすごいんだから! 初めて会ったときから衝撃的で、この子は何をしゃべっててもなんでも返ってくるからすごいって思ってたの。だから、麻美ちゃん何かやってー! (戸惑うほかの3人を見て)じゃあ順番にやろうよ。私、杏美ちゃんが何かするの見たいなー」と、テーマを無視した展開に。

 そんな流れを受けて、下田がアニメキャラのモノマネを披露(何をやったかは大人の事情で秘密)すると、仁後は「すごい楽しかったー! もうお家帰ってもいいやー。え、あっきー(長谷川の愛称)も何かやってくれるの?」と、今度は標的を長谷川に変える。それを受けた長谷川は、浅倉を巻き込み、星井美希と萩原雪歩で即興会話をすることに。その内容は以下のとおり。

美希「ねえ、雪歩」
雪歩「なあに、美希ちゃん」
美希「『MASTER ARTIST 2』どうだった?」
雪歩「いきなりアバウトだね! なんかねー……なんかねー……、いっぱいレコーディングしたよ。美希ちゃんは何がいちばんおもしろかった?」
美希「おも……! え? ……おもしろ……?」
雪歩「何がいちばんおもしろかった?(ニコッ)」
美希「みんな楽しかったのー!」
雪歩「すごい一生懸命がんばって作ったCDなのでまだ買ってない人はみんな買ってねー!」
美希「そうだー! 以上!」


 つぎのコーナーは、“サイコロトーク”。事前に会場のプロデューサーに記入してもらった“出演者にやってほしいこと、言ってほしいこと”を行うのだが、その際にサイコロを振って、出た配役(韓流スター、悪役、赤ちゃん、ヤンデレなど)にを組み込むというもの。最初に挑戦するのは浅倉。彼女へのリクエストは“会場にいるプロデューサーさんたちを女王様風に罵ってほしい”というもの。そこで出たサイコロの目は、“悪役”。困惑しながらも浅倉杏美は、リクエストに応える。

浅倉「愚民ども! この私を見て楽しいかい」
プロデューサー「楽しいー」
浅倉「おだまり! 女王に口を利くんじゃないよ! さあさあ、そこらへんの君、手に持っているのはなんだい?」
プロデューサー「サイリューム」
浅倉「色は?」
プロデューサー「白」
浅倉「じゃあいいよ。そこのキミは?」
白じゃないサイリュームを持ったプロデューサー「……白!」
浅倉「ウソをお言い! そんなあんたにしっかりと教えてやらないと。つぎからはしっかり白を振るんだよ、この豚!」

 見事にやり遂げた浅倉には笑いとともに大きな歓声が送られた。続いて挑戦するのは下田。彼女へのリクエストは“ほかの『アイマス』キャラのモノマネ”。サイコロの目は“赤ちゃん”。下田は、みずから「ほかの『アイマス』キャラの“中の人”でもいいですか?」と言い出すと、得意のモノマネを披露する。見事なモノマネに大きな歓声が送られるが、当の本人は「墓場まで持っていこうと思っていたのに!」と反省しきりだった。

 3番目の挑戦者は長谷川。“あずみんがメロメロになるように口説いてください”というリクエストで、サイコロの出目は“韓流スター”。衣装をマフラーに見立て、某有名還流スターのようになった長谷川は浅倉を相手に再び即興で演技を始める。

長谷川「このお嬢さん、アニョハセヨ。とってもすてきだスミニダ」。
浅倉「カムサハムニダ」
長谷川「とても美しいスミニダ」
(ここで下田麻美が「そこで悪役の女王様が……?」と浅倉に振る)
浅倉「えっ! ……誰に許可を取って、声をかけているんだい?」
長谷川「俺だ、ハムニダ」
浅倉「言いたいことがあったら、早くお言い」
長谷川「わかっただスミダ。……(浅倉の耳元に近づき)サランヘヨー、サランヘヨー。……アニョハセヨ(マフラーを今度はマントのようにして帰っていく長谷川)」
浅倉「マジメな話をしていい? この去りかたは好き(笑)」



 突如、下田からの無茶振りを受けつつも、無事に(?)やり遂げた長谷川と浅倉。最後は、もっともほかの出演者に無茶振りをしてきた仁後がトリとして挑戦することに。リクエストは“英語でやよいの自己紹介”。サイコロの出目は“ヤンデレ”。「英語、できるわけないじゃん!」、「その箱(サイコロ)、潰してしまえばいい!」、「ヤンデレって『13日の金曜日』みたいな感じ?」と言いたい放題の仁後だったが、覚悟を決めてリクエストを演じる。

仁後「まいねーむいず、やよいたかつき。ゆーあー、……ゆーあー、ぷろでゅーさー? 
……あいらいく、もっともっともっとらいく、ぷろでゅーさー、せんきゅー!」

 押し切った仁後に対し、下田は「ある意味、病んでた!(笑)」とコメントし、長谷川からは「かわいかった。でも、Are youじゃなく、Do youだと……(笑)」という冷静な突っ込みも入っていた。ここでサイコロトークが終わると思いきや、今度は長谷川から「最後にあさぽん(下田の愛称)、何かおもしろいことやってよ」と突然のリクエスト。戸惑う下田だが、「じゃあ、得意なモノマネを一気にやるよ」と声優やアニメキャラなどのモノマネをつぎつぎと披露していった。さらには、そのリクエストは浅倉にも飛び火し、担当になったばかりのラジオ番組『アイドルマスターステーション!!!』で作詞・作曲を務めた同番組のオープニングテーマ『高速道路』を即興で披露することになり、「大やけどの歌なんです!」と恥ずかしそうに歌っていた。

 ふたつのトークコーナーが終わり、つぎのコーナーのライブ営業に。最初に披露したのは、長谷川と下田のデュオで『SMOKY THRILL』。テンポのいい曲を会場全体で盛り上がるように歌っていると、間奏の直前で下田が突如長谷川に質問をする。「スモークチーズ好き?」、キョトンとしながら「好きだよ?」と長谷川が答えると、下田が長谷川の口に、スモークチーズを食べさせる! 驚く長谷川は間奏のあいだに食べきろうと必死で噛んでいると、そんな長谷川を見た下田は「さあ、あっきーは間奏のあいだに食べきれるんでしょうか」とのんきに解説をしていた。



 2番目の曲は仁後と浅倉で『チクタク』。『SMOKY THRILL』のCDに収録されているゆったりしたバラードを、ふたりのユニゾンでキレイに歌い上げる。歌の終盤には長谷川、下田も登場し、そのままラストの曲へ。

 3曲目は、4人揃っての『The world is all one !!』。『アイドルマスター2』のイメージ曲を、会場のプロデューサーを交えて大合唱。出演者全員が満面の笑みを浮かべ、会場全体で同曲を盛り上げていた。


 続いて、サイン入りクリアファイル、ポスター、ショップ袋、のぼりなどが当たるプレゼント抽選会を経て、4月14日に誕生日を迎えた長谷川明子のサプライズ誕生祝いが行われた。また、その後にはアニメ『アイドルマスター』の動画を交えたプロモーション映像が初公開。こちらについては、速報の記事を確認してほしい。

 そして、イベントの締めとして出演者全員からのコメントが送られた。

下田 本当に今日は皆さん来てくださって、ありがとウサギ! 震災の影響でひと月ほど遅れてしまったのですが、皆さんと無事にイベントを成功させることができてよかったです。まだまだいろいろありますが、“The world is all one !!”の精神で、みんなで力を合わせてがんばりましょう!

仁後 今日、どれくらいしゃべってた? 2時間くらい? 麻美ちゃんも言ってたけど、いまこの時間をみんなでいっしょにいられることが、うれしいです。これからアニメなど、みんなで愛のいっぱいある作品を作っていきますので、今後ともよろしくお願いします。

浅倉 今日は本当に来てくださって、どうもありがとうございました。いろいろ震災の影響もあって、もしかしたらお家がたいへんという方や友だちもいると思います。でも、ここでみんなと時間を共有できたのは大きな一歩だと思います。今日の楽しかったことを胸に、私もがんばっていきたいと思います。『アイドルマスター』は先ほどアニメの映像も流れましたが、もっともっといろいろな展開、いろいろな形でプロデューサーさんとお会いできると思いますので、ずっと応援して作品を愛し続けていっしょに作っていってくださったら良いなと思います。今日はありがとうございました。帰るまでがイベントだよって、どこかで聞きました。気をつけて帰って、また笑顔で会えたらいいなと思います。

長谷川 『The world is all one !!』で、私たちも楽しく歌うし、プロデューサーさんたちもいっしょに歌ってくれるというのは、本当にうれしくて幸せだなと感じています。これからもその楽しい気持ちを、ここだけではもったいないので、すべてのプロデューサーさん、日本中、世界中に元気を届けられるくらい、『アイドルマスター』はどんどんどんどん盛り上がっていくと思いますので、ぜひいっしょにもっともっと楽しい時間を過ごしてください。今日はありがとうございました!

 そして、最後に会場のプロデューサーへ冒頭にもあった今日の評価を聞くことに。長谷川が「パーフェクトだったのか、パーフェクトだったのか、超パーフェクトだったのか聞きたいと思います。今日の私たちどうでしたか?」と問うと、プロデューサー全員からの「超パーフェクト!」という評価が。その評価へのお礼も含め、出演者全員からの「今日はありがとうございました!」という揃ったあいさつで、大歓声の鳴りやまないイベントは幕を閉じた。

■取材・原稿:世界三大三代川

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